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サッカー日本代表速報のまとめ2014

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2014年~2015年、FCバルセロナの移籍メンバー [海外サッカー]

どうも、日本代表を応援する大和です!

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今回は、FCバルセロナの移籍したメンバーについて書こうと思います。
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2014ー2015の新シーズンがいよいよ8月23日に控えている、リーガエスパニョーラ。

その中でも毎シーズン注目を集めるのが、リーガエスパニョーラの2強とも言えるFCバルセロナとレアル・マドリッドでしょう。

昨シーズンはダビド・ビジャとジエゴ・コスタというリーガを代表するFWの2枚看板を擁するアトレティコ・マドリードにリーグ優勝をさらわれてしまい、2014ー2015シーズンの2チーム、特に最終節で首位アトレティコ・マドリードとホームのカンプ・ノウで引き分けをしたことにより、目前で惜しくも優勝を逃してしまった、昨シーズン2位のFCバルセロナは、その悔しさも並々ならぬものがあるでしょうし2012ー2013シーズン以来の悲願の優勝を強く渇望しているでしょう。

2013ー2014シーズンの監督だったヘラルド・マルティーノは昨シーズン限りで退団をしたために、今シーズンの新しい監督の座には、FCバルセロナOBやスペイン代表チームで、攻撃的なミッドフィルダーそしてウイングとして活躍したルイス・エンリケが就任しました。

ルイス・エンリケと言えば、サッカー界のタブーとも言える、FCバルセロナとレアル・マドリッドとの移籍を果たしたメンバーでしたね。
しかし、FCバルセロナとレアル・マドリッド間の移籍で、一番騒動になったのは、なんと言ってもルイス・フィーゴでしょう。
ルイス・フィーゴは2000年にシーズンの欧州最優秀選手(バロンドール)を受賞し、選手としてFCバルセロナで大活躍を見せていたのですが、その翌シーズンには、なんとFCバルセロナからレアル・マドリッドに電撃移籍をしてのでした。

この移籍に猛反発をしたFCバルセロナサポーターは、ルイス・フィーゴが経営するバルセロナ市内の日本料理店をメチャクチャに破壊するという大騒動にまで発展したのでした。
FCバルセロナとレアル・マドリッドの移籍騒動の話題は、実は昨シーズンにもありました。

FCバルセロナで長年、正ゴールキーパーを務めていたビクトル・バルデスが契約の延長を拒否したため、現行で契約が切れる2014年6月でFCバルセロナを退団することになったのです。

移籍騒動に更に輪をかけることになったのは、レアル・マドリッドでそのシーズンの監督をしていたモウリーニョと
キャプテンでゴールキーパーのカシージャスが、よもや衝突寸前の険悪な関係にまで陥ってしまったそうなのです。
どうして、シーズン後の移籍にまで発展しそうになったのか?

そのシーズンの1月に行われたFCバルセロナとのダービー(クラシコ)で敗れたあと、当時のシーズンの監督であったモウリーニョのゲームプラン、出場メンバーに対して、両者の意見が激しくぶつかり合って、よもやの移籍話にまで飛び火してしまったのです。
そこで、翌シーズンにカシージャスがFCバルセロナに移籍をして、バルデスの穴を埋めるのでは!?と噂になったことがありました。

この昨シーズンにもしも、この移籍が成立していたとしたらこれはまた大きな話題を集めていたでしょうね。
FCバルセロナでのカシージャスもちょっと見てみたい感じもしますが、その移籍は昨シーズンが開幕する前に立ち消えとなって、実現まで至ることはありませんでした。

今シーズン、2014ー2015にFCバルセロナの監督に就任したルイス・エンリケは、レアル・マドリッドからFCバルセロナに移籍した翌シーズンに、レアル・マドリッドをボロクソに批判してシーズン中のレアル・マドリッド戦では、かなりのバッシングやブーイングを見舞っていました。
特にFCバルセロナ移籍直後、レアル・マドリッドのホームであるサンティアゴ・ベルナベウでのゲームはものすごいバッシングでしたが、ルイス・エンリケは自らゴールを挙げて、FCバルセロナが勝利しました。

普通のクラブ同士の移籍でしたら、恐らくはここまでのバッシングやブーイングはないでしょう。
FCバルセロナとレアル・マドリッドというスペインサッカーの歴史を長くリードしてきた同士であり、人種間の血を巡る争いなども複雑に絡んだりするのでここまで因縁が深いのでしょう。

このプレッシャーがあるからこそ、燃えるという選手も多いでしょう。
見てる分にも、こういうクラブがあるから、面白さも数倍に膨れ上がります。

FCバルセロナとレアル・マドリッドでも移籍で有名なメンバーは、ルイス・エンリケとルイス・フィーゴ(偶然にもどちらもルイス)なのですが、他にも数シーズンに一回は移籍はあったりします。
シュスター、M・ラウドルップ、ハジ、プロシネツキ、サビオラ、セラデス、ブラジルのロナウド、エトーなど。

ああ、そう言えば!というメンバーや、名前を聞いてみて、思わず懐かしくなるメンバーも結構いますね。
シーズンの度ごとに起こる移籍ですが、FCバルセロナとレアル・マドリッドの移籍情報は特に大きなニュースになります。
2015までのシーズン、どんなメンバーで戦うのか?
戦力の向上となる新メンバーはいるのか?

それでは、注目される今シーズン2014ー2015のFCバルセロナの移籍メンバーにも触れてまいりましょう!


●ルイス・スアレス(28)
ポジション:フォワード、ウイング
移籍元:リヴァプール(イングランド)
移籍金:8100万ユーロ(約112億円)


●イヴァン・ラキティッチ(26)
ポジション:ミッドフィルダー
移籍元:セビージャ(スペイン)
移籍金:2000万ユーロ(約28億円)


●ジェレミー・マテュー(31)
ポジション:センターバック、サイドバック
移籍元:バレンシア(スペイン)
移籍金:2000万ユーロ(約28億円)


●ヴェルマーレン(27)
ポジション:センターバック
移籍元:アーセナル(イングランド)
移籍金:1000万ユーロ+900万ユーロ(出来高)(約14億円+13億円)


●テア・シュテーゲン(22)
ポジション:ゴールキーパー
移籍元:ボルシアMG(ドイツ)
移籍金:1200万ユーロ(約17億円)


●クラウディオ・ブラーボ(31)
ポジション:ゴールキーパー
移籍元:レアル・ソシエダ(スペイン)
移籍金:1200万ユーロ(約17億円)


●ラフィーニャ(21)
ポジション:ミッドフィルダー
移籍元:セルタ(スペイン)
移籍金:0(レンタル期間終了)


●アレン・ハリロビッチ(18)
移籍元:ディナモ・ザグレブ(クロアチア)
移籍金:220万ユーロ(約3000万円)


以上のように、現在まで8人の新メンバーの移籍を決定させた2014ー2015シーズンのFCバルセロナ。

一時期は18歳未満の選手の国際移籍の登録違反問題が明るみになり、FIFAから移籍禁止処分を受けていて、1年間(2014年夏、2015年冬)の移籍は禁止されていましたが、FCバルセロナのFIFAへの意義申し立てが暫定的に認められたことによって、シーズン前の移籍は許可されました。

今シーズンは、キャプテンのカルレス・プジョル、ゴールキーパーのビクトル・バルデス、ミッドフィルダーのセスク・ファブレガス、フォワードのアレクシス・サンチェス、ボージャン・クルキッチなど、主力クラスのメンバーもFCバルセロナからの放出が多くありましたから、もしも、移籍禁止処分が決定いたとすれば今シーズン、2015の春先までのFCバルセロナの戦いは、メンバー的に見てもかなり厳しい内容を強いられていたはずです。

シーズン前の移籍禁止処分撤退は、FCバルセロナにとって2015までの長丁場を戦う上で何より救われた決定だったでしょう。


上記の8人のメンバー以外にも、まだまだFCバルセロナに移籍して2015までのシーズンを一緒に戦うのでは!?と、噂されているメンバー候補はいます。


もし、FCバルセロナへの移籍禁止処分が、本当に暫定的で、単なる先送りだけだとしたらシーズン前のこの時期、そしてこれからの2015までの戦いを睨んで、メンバーの充実や、更なるメンバー・戦力の底上げはしておきたいはずです。


もう少しでシーズンの幕開けとなり、フットボールファンにはたまらない瞬間が訪れようとしていますが、サポーターのもう一つの楽しみである、シーズン前後の移籍というのも、FCバルセロナを含めてまだまだ見逃せないという部分はあります。


自分として、2015年の春までは短いようで長いですからFCバルセロナにはもっと、シーズン前後の移籍をしてもらいたい。
そうすればリーガエスパニョーラは、もっと楽しくなる!そう思えてきます。

FCバルセロナというブランドがあるとは言え、このご時世、交渉一つとっても結構厳しい部分もあるでしょう。
資金が底なしにあるとは言えませんから。
だからこそ、セスク・ファブレガスやアレクシス・サンチェスなどの主力メンバーを次々と放出してきたという背景もあります。

いずれにせよ、昨シーズンに直前で逃したリーガ優勝という悲願のタイトルを勝ち取るために、移籍市場でも勝利し、2015年春には
高々と優勝トロフィーを天に掲げるFCバルセロナの姿も楽しみにしたいものです!
FCバルセロナの移籍メンバー

FCバルセロナは2014-2015のシーズンを控えて、今回の移籍が上手くはまって優勝を勝ち取れるかどうか・・・
その鍵を握る存在といえるのが、今シーズンの移籍の目玉ともいえるルイス・スアレスではないでしょうか。
とりわけ注目されるのは、移籍金の8100万ユーロ(約112億円)という金額」です。

参考としてこれまでにヨーロッパでの巨額移籍金ランキングを掲載しましょう。

①ガレス・ベイル        移籍金:1億ユーロ シーズン:2013
②クリスチアーノ・ロナウド  移籍金:9350万ユーロ シーズン:2009
③ジヌディーヌ・ジダン     移籍金:7500万ユーロ シーズン:2001
④ズラタン・イブラヒモビッチ  移籍金:6900万ユーロ シーズン:2009
⑤カカ               移籍金:6800万ユーロ シーズン:2009
➅エディソン・カバーニ     移籍金:6330万ユーロ シーズン:2013
➆ルイス・フィーゴ       移籍金:6150万ユーロ シーズン:2000
➇フッキ             移籍金:6000万ユーロ シーズン:2012
➈ラダメル・ファルカオ     移籍金:6000万ユーロ シーズン:2013
⑩ダビド・ルイス         移籍金:6000万ユーロ シーズン:2014
⑪フェルナンド・トーレス    移籍金:5800万ユーロ シーズン:2011
⑫ネイマール          移籍金:5700万ユーロ シーズン:2013 
⑬エルナン・クレスポ      移籍金:5120万ユーロ シーズン:2000
⑭メスト・エジル         移籍金:5000万ユーロ シーズン:2013
⑮ヴィエリ            移籍金:4830万ユーロ シーズン:1999
⑯ファルカオ           移籍金:4700万ユーロ シーズン:2011 
⑰シェフチェンコ         移籍金:4640万ユーロ シーズン:2006
⑱ファーディナンド        移籍金:4530万ユーロ シーズン:2002
⑲J・ロドリゲス         移籍金:4500万ユーロ シーズン:2013
⑲ブッフォン           移籍金:4500万ユーロ シーズン:2001
⑲ロナウド            移籍金:4500万ユーロ シーズン:2002


このように、ヨーロッパでの移籍金の上位20位までのメンバーを、ずらっと並べてみても今シーズンにFCバルセロナに移籍が決まったスアレスは、ベイル、C・ロナウドに次ぐ、歴代第三位にあたる移籍金です。

資金不足が囁かれているFCバルセロナにおいては破格すぎる移籍条件ですね!
離脱するメンバー、加入するメンバー、現行メンバー、いろいろと考慮してみても、2015までのシーズンをどう戦っていくのか、まずはエンリケ新監督の手腕、どのようなフォーメーション、スターティングメンバーを選ぶのか
かなり見物です^^

シャビ、イニエスタ、メッシといった、ここ数年FCバルセロナの攻撃の中核をになったメンバーに、スアレス、ラキティッチなどの新参メンバーがどのように絡んでFCバルセロナの攻撃を織りなすのか?

ピケ、マスチェラーノ、アウベス、ブスケツといったFCバルセロナが誇る守備メンバーに、ヴェルマーレン、マテューらの新しい守備的メンバーは食い込んでいけるのか?

シュテーゲンはFCバルセロナの正ゴールキーパーとして、安定したプレーを維持し固定スターティングメンバーとなり得るのか?

若い、将来のFCバルセロナを担う期待のメンバー、ハリロビッチなどの新加入メンバー達はどこまで成長するのか?

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これらはまだ、FCバルセロナの2014-2015の開幕を待たなければ未知なる部分です。
それがまた、サポーターの楽しみでもありますね^^

メンバー的には、優勝は全然狙えるので
FCバルセロナには、素晴らしい戦いを見せていただきたいですね!








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