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サッカー日本代表速報のまとめ2014

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香川真司へのクロップからの評価について [香川真司]

どうも、日本代表を応援する大和です!

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今回は、香川真司へのクロップからの評価について書いてみたいと思います。

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この夏の移籍市場の幕を閉じる直前の出来事。
マンチェスターUに所属していた我が日本代表のMF香川真司が、以前2年間所属していたドイツのブンデスリーガの古巣ドルトムントに復帰しましたね!

香川真司へのクロップの評価

このニュースは正直言って僕も嬉しかったですね。
香川真司と言えば、やはり日本代表にとってのエースナンバー10番を背負っているキーマンですから、マンチェスターUで試合に出られずに、ベンチやスタンドなどで燻っていては、何もいいことはありません。
そういった状況や環境が影響してなのか、ブラジルワールドカップでの香川真司の働きは、輝きがいまいち見られずに、本来のパフォーマンスを見せることはできなかったと思います。
ザッケローニは第二戦のギリシャ戦では、香川真司を先発から外すという決断もしました。
もしも香川真司への評価が万全であったのならば、エース級の男をベンチからスタートさせるという事態は起こらなかったでしょう。
初戦のコートジボワール戦での働きが余りにも悪すぎたということもあり、ネットや雑誌の評価も最低レベルだったこともあり、そのプレーの質がザッケローニの目にも信頼が持てる内容には見えなかったのでしょう。
マンチェスターUで試合に出られない、出たとしてもゴールが決められない無難なプレーに終始していたここ一年の香川真司に周りへのガタ落ちの評価をもたらしてしまったようです。
それを決定付けてしまったのが、海外のサッカーサイト「Squawka」の特集「自国民を失望させた上位5選手」に、スペインのジエゴ・コスタ、イケル・カシージャス、イングランドのスティーヴン・ジェラード、ポルトガルのジョアン・モウティーニョの四人と共に、日本代表の香川真司も選出されていました。
香川真司への評価は、もはや地の底まで落ちてしまった瞬間です。
確かに、日本代表のメンバーを見れば誰が得点を取るのか?という質問に対する回答をするメンバーは、どうしても香川真司に期待してしまう構成となっておりましたから、現在の香川真司のコンディションがそのまま反映してしまったかのような、ブラジルワールドカップでのパフォーマンスというのは、ガッカリという言葉が当てはまってしまっていたと思います。
香川真司は、こんなもんじゃねえだろ!と新聞を床に叩きつけて叫び、まるで巨人の星の一徹のように、ちゃぶ台をひっくり返したくなるような衝動に苛まれてしまいました(笑)

香川真司へのクロップの評価

でも、この期待外れの他の四人のメンバーを見ると、世界的に評価されていて、期待されている名前、ネームバリューがあってワールドクラスの面々がズラリと並んでいるように思います。
その中に香川真司の名前が書き込んであるというのは、ある意味で不名誉中の名誉だと言えなくもありません。
できるのであれば、「国民の期待や信用に応えた選手」の方に香川真司が入っていて欲しかったです。
そんな評価項目はあるかどうかわかりませんし、今勝手に僕が作ったのですが(笑)
まあ、3戦目のコロンビア戦では、最後の見せ場であり、このまま終わってしまったら、最低最悪のワールドカップになってしまうということもあり、奮闘するという気概は見えた気がしました。

こうして、香川真司にとってほろ苦い経験となり、できれば振り返りたくないようなブラジルワールドカップですが、自己評価としてもきっと、厳しく受け止めていると思います。
それもこれも、こうなってしまったのは、マンチェスターUでの処遇がすべてなのではないでしょうか。
惜しむらくは、ファーガソンが移籍してからのたった一年で、マンチェスターUから勇退してしまったという誤算が発生したことです。
ファーガソンと言えば、マンチェスターUを、イングランドいや、世界でも有数の名門へと育て上げた希代の名将です。
ファーガソンがいなければ、現在のマンチェスターUは存在していませんでした。
その評価は、どれほど評価してもしきれないほどだと思います。
ファーガソンは27シーズンに渡りマンチェスターUの指揮を執り、13回のリーグ優勝、2度のチャンピオンズリーグ優勝という多大なる功績を残した無二の監督です。
27シーズンというのは世界を見渡しても、そうそういないでしょう。
勇退することになっていた最後のシーズンも優勝で飾りましたから素晴らしいですね。
27シーズン中で13回の優勝ですから、50%近い確率での優勝というのは、これもまたずば抜けています。
このファーガソンという名将がいなければ、香川真司はマンチェスターUに移籍することはなかった、そう思います。

両サイドにスピードのある選手を配置して、フィジカルに優れたセンターフォワードに折り返すイングランド的な確率論から展開するサッカーにプラスして、中盤からのパスワークで相手の守備陣網を崩してゴールに迫るといった、いわばマンチェスターCが展開していたパスサッカーも付加していきたい。
ファーガソンにはその意図があり、その実現のための白羽の矢が立ったのが香川真司だったのです。
つまり、当時の世界的なトレンド、スペインなどが一世を風靡していたサッカーを指向するための人材が香川真司だと評価していたのでしょう。
香川真司には戦術改革の旗手として期待されて、クロップの元でドルトムントの一員としてプレーする姿にインパクトを受けるほどの評価が下されていたのでしょう。

こうしてファーガソンによってマンチェスターUのユニフォームに袖を通すことになった香川真司は、クロップを一度離れることになりました。
香川真司のポテンシャルを見抜き、評価していたファーガソンがマンチェスターUの監督に就任していた一年目の成績は20試合(スタメン17試合)に出場して、6ゴール3アシストという結果を残しました。
クロップのドルトムントを離れて、マンチェスターUに入団するという決断は、相当頭を悩ませたと思います。
リーグ当初は、ブンデスリーガとプレミアリーグの違い、クロップドルトムントとファーガソンマンチェスターUの違いとの適応や怪我などに苦戦しましたが、負傷から復帰して、試合勘を取り戻してからはハットトリックも記録するなど、徐々に香川らしいプレーを発揮してプレミアリーグでも活躍することができるようになってきました。
これまでのマンチェスターUにない、繊細さと切れ味がある香川の働きに、マンチェスターUサポーターも好評価を与えて、来シーズンの更なる活躍に期待する声も多く見受けられました。

香川自身、クロップからファーガソンへと指揮官を変えて、その両者から戦術上のキーマンとして重要され、スピード、パス、ドリブル、ゴール感覚などを評価されていて、マンチェスターUでの2年目に懸ける想いもひとしおだったことでしょう。
しかし、残念ながらファーガソンは勇退し、次の監督にはモイーズがやって来ました。
ファーガソンの元で、あのクロップとのドルトムントの時のような香川真司を、徐々にですが思い出し、イングランドの地にも慣れてきて、少しずつ本来のトップフォームに戻りつつあった矢先の交代劇でした。

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モイーズは、そもそも指向する戦術スタイルがキック&ラッシュという古典的なイングランドサッカー。
クロップやファーガソンとの戦術指向とは根底から違っていて、そこに香川を受け入れる土壌は非常に限られていて、その状況に適応していくことは、困難を極めました。
モイーズは、クロップやファーガソンとは違い、香川の持ち味やポテンシャルを、そこまで高くは評価していなかっのでしょう。
一言で言えば、お気に入りではなったというこです。
それでは、結果なんて出るものも出せません。
このモイーズの監督する2年目は、なんと0ゴール0アシストという、香川にとって屈辱的な成績となって終えました。
モイーズは結局、マンチェスターUをシーズン7位で18シーズン続いたチャンピオンズリーグ出場の権利も遂に途絶えさせてしまいました。
この成績では当然モイーズは解任されて、続いてマンチェスターUにおける香川にとっての3人目、ファンハールが就任しました。
結論から言えばファンハールも、クロップ、ファーガソンのように香川を扱うことはなく、意にそぐわない、お気に召さない選手として評価した一人だったのでしょう。
数いるMFの中でも5番手扱い、つまり控えというか、戦力外という評価です。
まあ、結論として香川にとってイングランドという地のリーグは、合わなかったと、言えるでしょう(笑)
だから、行かなきゃ良かったというと、一概にもそうは言えないと思います。
イングランドのプレミアリーグで2シーズンを送ったことが、この後のサッカー人生にどんな影響を与えるのか、まだわかりませんからね。
もしかしたら、ものすごいプラスに作用して、香川がとんでもないサッカー選手に変貌を遂げるかも!?
という可能性もなくはないと思います。
香川にとって、避けては通れない道だったと、そういうことにしておきましょう(笑)

そこでそこで、ようやく辿り着きました(笑)
おめでとう!とお伝えしたら良いのかもしれません。
すでにご周知の通りだとは思いますが、香川真司がクロップ率いるドルトムントに復帰を飾りましたね。
これは本当に喜ばしいことでして、長かった呪縛からようやく解放された歴史的な出来事だと言えます。
え?誇張し過ぎですか?(笑)
まあ、でも香川本人にとっては真実だと思います。
やはり香川にはドルトムントイエローがよく似合います。
ユナイテッドレッドは、どこかくすんで見えました。
香川は赤い悪魔になりきれなかったのですね。
ドルトムントの黒と黄の方がやはり、しっくりくるということでしょう。
ドルトムントと言えば、名物監督のクロップです。
ファーガソンあってのマンチェスターUであるように、クロップあってのドルトムントです。
もしかしたら、クロップがいなければドイツのブラジルワールドカップでの優勝はなかったかもしれません。
それはどういうことか?
クロップが魅せる現代的なサッカーがブンデスリーガに大きな影響を与え、今のバイエルンにも影響を与え、従来のドイツらしい剛健なサッカーに加えて、流麗なパスサッカーの魅力も先駆けとなったとも考えられます。
香川が中心となり2シーズン連続で優勝した時の高度なプレッシングサッカーは、瞬く間にドイツ中に評価されてクロップの戦術はドイツ代表にまで波及したと考えられます。

その香川がクロップの元に2シーズンぶりに帰還しました!
香川とクロップ、二人は相思相愛と言えるほど仲良しです(笑)
二人の関係を見てると、こちらまで微笑ましくなったきます。
香川がドルトムントに復帰して初めてのトレーニングルーム訪問し、クロップと再会を果たした時、二人は熱い抱擁を交わして喜びを称えたようです。
どれだけ仲良しなんだよ?
まるで家族、父と子供だなと感じます(笑)



出戻り息子と親父との絆の深さや愛は、はかり知れませんね。

ではでは、クロップは監督という立場から、香川をどのような評価を下していたのでしょうか?
はじめに香川を失ったとき、残念な面持ちでクロップは語りました。
「香川真司は世界屈指のプレーヤーなんだ。それがマンチェスターUでは20分ほどプレーしているって?レフトウイングで!心が裂ける。本当に涙が溢れたよ。中盤の真ん中が彼のベストなんだ。
俺が今まで見てきたなかで指折りのゴールへの嗅覚を持つ攻撃的ミッドフィルダーなんだ。彼が去ったとき、お互いの腕で20分間泣いたよ。」

このような、感情を震わせるコメントを裏付ける行為として、クロップは香川がドルトムントに初めて移籍してきた時に、いきなり香川をチームの中心に据えたことが挙げられます。
これはかなりの評価を与えていなければできません。
そしてクロップは香川に対して、こうも評価しています。

「香川はトップ下の選手として、5本指に入る」
なんと、これは最大級の評価になりますね。
ワールドクラスもいいとこです(笑)
こんなに評価してくれる監督なんて、なかなかいません。
クロップと再会できて、香川は幸せ者だと思います。
香川の持っているポテンシャルや本来のパフォーマンスを、自然と引き出してくれる最適な指導者がクロップなのかもしれません。
クロップといると香川も自然と楽しめているようです。
恋人のようにベタベタして、めっちゃ笑ってますがな(笑)
にしても、クロップでかいです。
190ありますからね。

香川真司へのクロップへの評価

こうして香川真司は、クロップをはじめ、ギュンドアンなどのチームメイト、そしてサポーターからも盛大に歓迎されているようで、日本人の僕らとしてもこれは嬉しいことです。
ドルトムントというクラブは、その在り方がまるで一つの家族のように感じられます。
クロップとは正しく父親のような役割です。
香川真司は多くの息子の中の一人だけど、とても可愛がっているような。
クロップみたいに既成事実に囚われないで、自由に笑顔で生きていく父親って、理想的ですね。
身体も大きいですが、心もとても広いように思います。
ドイツでは監督としても評価されていて、次期代表監督候補にも挙げられるほどです。
現ドイツ代表監督のレーヴはワールドカップで優勝したという確固たる実績を築いており、そりゃ評価も揺るぎない現状ですから、まだまだクロップがドイツの代表監督になるには尚早ではあります。
実はそのレーヴですが、実はある癖があってネットで話題になっています。
その癖とは、鼻をほじくる癖のことです。
なんなのでしょうね。
鼻の穴の中が痒いのか、それとも鼻くそさんがいらっしゃるのか(笑)
画像や映像にもよく、鼻をほじくり回す姿は捕らえられており、その姿がネットに流れてしまうたびに「またやってる!」と話題に登るようですね。
これはワールドカップ中に起きた事件なのですが、レーヴは例の如く鼻をほじくっていて、それはバッチリ激写されていて、その鼻をほじくった直後、ポルトガル代表のCロナウドがレーヴの監督の前を通り過ぎようとします。
試合に負けてがっくりと肩を落とし、うなだれるCロナウドに握手を求めて手を伸ばすレーヴ。。
そ、その手はさっき、鼻をほじくり回した手では!?
即座に突っ込みたくなるようなレーヴの行為です(笑)

そして、レーヴの両手はそのまま、Cロナウドの手をしっかりと包んでいたのでした。
いい話ですね!感動的です!
…なわけありません(笑)
ダイディで評価されるレーヴですが、大舞台で大変なことをやらかしてしまいましたね。

香川真司とも、クロップともほとんどというか、全然関係ない話をしてしまいましたが、何かあなたのお役に立てましたでしょうか?



はい。
役に立てなかったようですね。
まあ、楽しければ良いのです(笑)


それはそれとして香川真司も、楽しくプレーしている時は、その楽しさに比例してプレーのパフォーマンスも、周りからの評価も高まっていくように思えます。
マンチェスターU時代の二年間の香川真司はどうだったでしょうか。
ファーガソンが監督の座に就いていた時は、ハットトリックなどを記録するなど、香川らしいサッカーを楽しむ姿が見られた時もありました。
一転して、監督がモイーズに変わった瞬間、香川真司はその輝きを奪われたかのように、香川らしい持ち味が殺されたかのように、プレーからは楽しさは感じられなくなってしまいました。
それは、監督からの評価、香川真司の本質を理解がそのままピッチ上でのプレーに直結しているかのようです。

香川真司を最も評価し、理解している監督、それがクロップなのかもしれません。
ドルトムントでプレーしていた時の香川真司は、クロップからの評価や理解をダイレクトに反映しているようで、自由に伸び伸びとプレーしていました。
あれが香川真司なんだ。
そう思いましたね。
あんなに生き生きと躍動することができれば、そりゃもう楽しいなんてものではないでしょう。
周りに与えるインパクトも凄まじいものがありました。
そのインパクトの大きさをそのまま、マンチェスターUで再現することができたならば、香川真司への評価は不動のものとなり、更に上のステージ…それは念願のバルセロナへの移籍も果たしていたに違いありません。
香川真司の課題はここにあります。
クロップやファーガソンのような大きな庇護、評価、理解の元に置かれた状況でプレーをさせれば香川真司のパフォーマンスは切れ味を増して、スピードを加速させて、ワールドクラスの一員に加わることができます。
しかし、その大きな庇護、評価、理解がまるでない状況に放り込まれてしまった時、つまりクロップやファーガソンのいない、ただの一フットボーラーとしてアウェーのような環境でピッチに立たされた時に何ができるのか?ということです。

監督がモイーズの時に香川真司は何かできましたか?
大きな庇護、評価、理解が状態に晒された時に香川真司は何かを残しましたか?
もちろん、随所を見れば良いプレーをするくらいのポテンシャルは香川だって持ち合わせています。
しかし、香川真司の才能はそんなものではない、そう周りも見ていますし、マンチェスターUにおいて、そこそこ良いプレーをする選手は、ほとんど評価を受けません。
メンバー表を見れば、有力選手の名前でひしめいているからです。
結果的に見れば香川は、ディ・マリアの加入によって、完全なる戦力外として放出を余儀なくされたのです。
プレシーズンマッチでは幾らかのチャンスを与えられ、それなりの結果も出した香川ですが、ファンハールははじめから香川真司というタイプのプレーヤーを使いこなすことに抵抗感があったのでしょう。
日本から来た繊細なテクニックを持ったボールプレーヤーを、はじめから懐疑の目で見ていて評価などしていなかったと見るべきでしょう。

余り比較はしたくはありませんが、クロップとファーガソンという香川真司を理解、評価したタイプの監督と、モイーズとファンハールという香川真司を理解、評価しなかったタイプの監督。
サッカー界には二つのタイプの監督がいるということなのかもしれません。
人には嗜好や傾向が、誰しもに必ずあるので、こればかりはどうにもなりませんね。
その場その時に運があったかどうか、という話にも広がってしまいます。

香川真司はそれでも運が良いのではないか、と思います。
なぜならばクロップとの出逢いがあったからです。
ヨーロッパに渡り、最初に出逢った監督がクロップという、香川を最大限に理解、評価してくれる監督と出逢うという幸運があった。
これは並の人間にはなかなか真似できないことです。
ヨーロッパに渡ってはじめて指揮される監督が、訳のわからない人物で、自分のことを理解も評価もしてくれないという場合だってあるはずです。
そういう時は、なんでこのクラブは俺のこと獲ったんだよ!って思いますね(笑)

特に香川のようなボールプレーヤーは、監督によって起用方法がだいぶ異なってきます。
クロップのように、現代的な戦術信俸者タイプの監督ならば、香川のようなボールプレーヤーを、活かす術も心得ており、よく理解、評価しているので、ポテンシャルを引き出すことに成功する確率が高まります。
モイーズのような戦術があってないような古典的サッカーの崇拝者は、香川タイプのプレーヤーの起用方法は頭の中の引き出しにないのかもしれませんし、当然のことながら理解も評価もしていないでしょう。
僕は日本人で香川のことをないがしろにしたモイーズを、まるで悪者みたいに書いていますが、どっちがどうだというのは比較論となってしまいますので、それぞれ個性や一長一短がある、ということは忘れてはなりませんね。


クロップはドルトムントに復帰した香川真司に、再びトップ下を任せるという考えのようですね。
クロップにとって香川はいわば愛弟子です。
一番活躍できる場を与えるのは当然でしょう。
今までドルトムントの中心を担ってきたロイスは左サイドに、ムヒタリアンはボランチにコンバートするようです。
香川はゲッツェとも共存していましたからね、ロイスやムヒタリアンとの絡みも楽しみになってきます。
仲良しのチームメイトのギュンドアンとも、もちろん、好連携を魅せてくれるでしょう。
クロップは、ロイスやムヒタリアンといった今やバイエルンやレアルなどのビッグクラブからも狙われる存在となった二人とも、香川に対して同等の評価を与えているのです。

ドルトムントはまだ世界のトップクラブには至っておらず、どちらかと言うと、目立つ活躍をした選手にビッグクラブに触手を伸ばされる草刈り場のような立場です。
一時期の香川、シャヒン、そして昨年はゲッツェ、今年はレヴァンドフスキがバイエルンに移籍しました。
ぜひ、香川にはまたドルトムントで優勝を味わって欲しい。
だからロイスやムヒタリアンなどの主力は、できるだけ移籍してもらいたくないと思いますね。
それからセンターバックのフンメルスも他のクラブから好評価のようです。
今やバイエルンに次いでブンデスリーガ第二のクラブという評価の高さを持つドルトムントですから、狙われてしまうのは、なかなか難しさはあるとは思いますけれど。

とは言え、ドルトムントはドイツの中でも、バイエルンに次ぐ人気クラブです。
スタジアムのスタンドを熱狂的な観客の声援と黄色くまばゆい光景の中でプレーできるのは、香川にとって喜びであるはずです。
まずは今シーズン、復帰を果たしたクロップドルトムントでどんな輝きを放つのか、楽しみにしたいです。
そして、目指せ打倒バイエルンですね!

それでは、香川真司へのクロップからの評価についてでした!

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